外観やインテリアのデザイン監修は世界的に著名な建築家・隈研吾氏によるもの。
工業素材と自然素材を大胆に融合し、大都会・東京にありながら古き良き下町の趣を残すこのエリアにふさわしいコントラストを描きました。
東京の「新しい下町」に路地をテーマとする街と空に開かれたホテルをデザインしました。世界中から旅人が集まる、東京の新しいストリートカルチャーの拠点をイメージしています。
隈 研吾 Kengo Kuma
1954年生。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授、日本芸術院会員。
50を超える国々でプロジェクトが進行中。自然と技術と人間の新しい関係を切り開く建築を提案。
主な著書に『隈研吾 オノマトペ 建築 接地性』(エクスナレッジ)、『日本の建築』(岩波新書)、『全仕事』(大和書房)、『点・線・面』(岩波書店)、『負ける建築』(岩波書店)、『自然な建築』、『小さな建築』(岩波新書)、他多数。
旅を自由にする拠点としての役割だけではなく、東京下町から、新しいストリートカルチャーの情報発信基地となり、HUBとして機能するインスタレーションホテル。
ストリートカルチャー目線でセレクションされたよりディープなトウキョウカルチャーを伝えていく。
Installation
美術展示 設置物 基地
インスタレーションによる自由で多様な旅の提案
ホテルそのものがデザインを施した美術展示であるという自負と、旅・情報基地のハブ機能の拠点として。
押上は東京スカイツリー®をはじめとする新しい街並と、江戸から続く古き良き趣とが交錯するスポット。最先端の斬新さと歴史ある温もり、洗練された都会性と昔ながらの情緒、といった相対する2つのテイストを肌で感じることのできるエリアです。
旅のベースキャンプとして、皆さまのONE&Onlyな発見と出会いをお手伝いします。
東京スカイツリー®を目前に楽しめるルーフトップには180°のパノラマビューが広がり、まるで東京の風景を切り取った絵画のように、一つひとつの景色を楽しめます。空に一番近い屋上空間でくつろぎ、ここにしかない景色をご堪能ください。
営業時間
8:00 – 22:00